ディスティナ・ジャパン取締役COO 小澤祐子さんと恋愛対談[後編]


国際結婚情報サービス会社「デスティナ・ジャパン」の取締役COO、小澤裕子さん対談後編です。 僕はまだ結婚していませんが、結婚してからもずっと仲良くしていくにはどうしたらいいんでしょうか。

小林:海外では、日本みたいに合コンとか友達紹介ではなく、出会いってもっと自然なものじゃないですか。そういう文化の中で、デスティナジャパンさんみたいな結婚情報サービスは難しいんじゃないかと僕は思うのですが。

小澤裕子:そんなことありません。例えばニューヨークのような都会では、色んな人がいて、その中で本当に良い人と出会うのは困難なんですよ。デスティナの支店も欧米に4拠点あって、そこにいらっしゃるほとんどの方がおっしゃるのが、「結婚することによって相手の人生を背負うことになる」ということなんですよ。そうなると相手がどういった人生を背負ってきた方なのかを探るのが大変になりますよね。

小林:出会って好きになって結婚した後に、「実は・・・」と言われても困りますしね。

小澤裕子:そう。例えばBARとかに行って出会うのは本当にどんなバックグラウンドをもっている人がいるか分からないから怖い。そんな中で「自分がどういう人と出会いたいか」「自分はどういう人間です」っていう話をして、自分に合う、バックグラウンド的にもしっかりしてる人を紹介してもらえたら。すごく合理的ですよね。

小林:たしかに、素性の分からない人を知るよりもすごく合理的ですね。

小澤裕子:その中から、本当に自分に合う人を見極めていけばいいんですよ。時間的にも動く労力的にもセーブできる。だからこういうサービスを使うっていう考えの方が多いんです。

小林:でも、こういうサービスってマイナスイメージが強くないですか?

小澤裕子:欧米では、こういうサービスに対してマイナスイメージって全然無いんです。1つの自分に対する投資というイメージなんでしょう。

小林:なるほど!そういう考え方もありますね。

小澤裕子:あくまで、出会いの1つの手段ですから。それに、海外の方を求める日本の女性も増えていくと思いますよ。仕事や子育て、趣味など女性も色々なことを制限なく挑戦できますから。

小林:家事を分担するのが当たり前ですしね。

小澤裕子:そうですね。お互いをサポートしあいながらやってくっていうシステムが女性にとっては楽というか、フェアでいいですよね。それに、他にも、就職するときに年齢言わなくていいんですよ。仕事ができる人は、年齢や経歴でのし上がっていけるので、いくつになってもやりたい事をやれる文化があるんです。そういう面でも、海外を目指す人がすごい増えていくと思います。

小林:そういえば海外の飛行機の中で、最初スチュワーデスさんを見た時に驚きましたね。(笑)

小澤裕子:そうですよね。最初は「あれ?なんか違う。目の錯覚かしら!?」って思いますよね。(笑)

小林:日本だと綺麗で若い方しかいませんよね。でも、バリバリ自分でお金を稼ぐ女性が増えちゃったせいか、結婚数が減っちゃってますよね。

小澤裕子:結婚して一緒にいることで何かメリットが無いと、結婚という道を選ばないですしね。女性だけじゃなく男性も自立してる人が多くなってますし。自分で料理もできて、家事もこなせちゃうみたいな。だから独身を楽しんじゃってる人が男女共に多くなってるのかもしれないですね。

小林:家事が出来る男性は女性にとっても魅力的だというお話を結構聞いてたんですが、そういう面もあるんですね。離婚率も高くなっちゃってますけど、結婚後も相手に恋をし続けることは出来ないんでしょうか?

小澤裕子:二人の努力しだいだと思いますね、でも出来ると思いますよ。

小林:ずっと一緒にいると完全に家族になっちゃって、他の人に気がいっちゃうとかよくある話じゃないですか。それは男性の努力しだいなのか、それとも女性の努力しだいなのでしょうか?

小澤裕子:両方の努力だと思いますね。例えば欧米の文化だと、子供が出来ても月に1回とか、週に1回とか2人で出かける時を必ず作るんですね。プラスアルファ、パーティーがあったり、食事会があったり、子供を預けて小旅行に出かけたりするので月に何回かは女性がドレスアップをする機会があるんです。

小林:日本だとそういう機会ってほとんど無いですね。

小澤裕子:そういう機会があると、「今日は旦那さんとデートだわ♪」みたいな感じに、ワクワクして綺麗に着飾ったり、旦那さんは旦那さんで女性が綺麗にしてると「一緒に出かけようかな♪」って嬉しくなるじゃないですか。

小林:なるほど。たしかにそういう気になりますね!

小澤裕子:そういう風に、女性はいつまでも綺麗でいる努力、男性は2人の時間を作る努力をしていくと、いつまでも恋人的な関係をもちつづけていけるのではないかなって思います。

小林:やっぱりお爺ちゃんお婆ちゃんになっても手をつないで散歩したりしたいですよね。

小澤裕子:そうですね。あとはずっと仲良くいるには、お互いが愛情表現をするっていうのが大切ですよね。

小林:それが1番重要ですよね。

【小澤祐子さんプロフィール】
デスティナ・ジャパン 取締役社長COO 小澤 裕子
1968年、名古屋生まれ。OL生活を経験後、女性の社会進出への難しさを痛感し、1991年ニューヨークへ語学留学、93年起業を目指し再渡米し(幸運にも渡米前グリーンカードが抽選で当たる)、会社設立を準備。96年に、日本人男女、欧米男性を対象に結婚情報センターを創業。99年にロサンゼルス、2001年に東京、青山、2003年にサンフランシスコ、2004年にロンドン、2005年に大阪にオフィスを開設。著書に「『運命のヒト』は海のむこうにいた」(日経BP刊)、「1ヶ月であの人のオンリーワンになれる!」(ゴマブックス刊)
■株式会社 デスティナジャパン【ホームページ
会社住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山 3-1-7
青山コンパルビル 3階
代表者 : 成瀬直邦 (代表取締役CEO)
事業概要 : 結婚紹介業、結婚・恋愛サポート教育事業

日本、アメリカ、イギリスに拠点をもち、結婚を望む世界中の男女の出会いをコーディネートしているデスティナ・ジャパンは、エクスクルーシブな会員制結婚情報サービスです。業界内で、オンリーワンの存在を目指し、常に一流、かつ最高レベルのクオリティーを維持し、実績と経験を積み重ね、おかげさまで今年3月に創業11周年を迎えます。コンピュータではない丁寧な手作りのマッチングと、洗練されたカウンセリングルームで行う個別カウンセリング、そして世界に6拠点のオフィスを構える国際性で多くのお客様にご満足していただいております。また、この度、業界初の恋愛教育CDを定期的にリリースする運びとなりました。2月1日に発売した第1弾「『デスティナ・ジャパン 幸せをつかむための結婚戦略セミナーシリーズ』国際恋愛・国際結婚を成功させるためのコミュニケーション・ストラテジー(前編・後編)」(2枚組み/6300円)は、弊社ホームページ上でご購入いただけます。第2弾は3月上旬発売予定。

やっぱり、海外と日本は、恋愛や結婚においても大きく文化が違うんですね。 欧米文化の、結婚しても仲良くし続けるコツ、勉強になりました。いつまでも異性として互いに努力しあうことが重要なんですね。

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恋愛ナビゲーター
小林 将大 (こばやし まさひろ)
1974年1月、東京都出身。
携帯向けコミュニティ企画/開発/運営をするエアロノーツ株式会社社長。
自らの失恋体験を元に、携帯向け恋愛相談サイト「みんなの恋愛相談」を構築。
わずか半年で5万件もの投稿があるサイトに成長させ、自らも時々参加している。